世界のF1ファンの反応を紹介します。角田選手頑張れ!

レッドブルジュニア昇格あるか?「岩佐はもう1年F2が必要」

ガスリーのアルピーヌ移籍が現実味を帯びている中で、そうなった場合のアルファタウリのシートがどうなるかが大注目ポイントとなっています!普通であればレッドブル育成のジュニアからの昇格が基本路線のはず。しかし、ヘルムート・マルコさんはジュニアの中で今すぐにでも昇格させたいメンツはいないと言及。なぜかインディで活躍するコルトン・ハータを起用したい思惑だと明かしています。様々な政治的要素が絡む状況の中、事態は急に動き出す予感・・・

レッドブルジュニアの2023年昇格はない

アルファタウリの来シーズンシートはどうなるのか!?ガスリーの残留が既に発表されていますが、ご存知の通りピアストリパニックによってアルピーヌのシートが空いたことで、ガスリーは移籍を模索。レッドブル側も条件次第で移籍容認の姿勢を示しています。一方、角田選手の残留も濃厚。ここで降ろす意味はないはずですし、正式発表されていないだけでしょう。

あくまでガスリー残留が“現時点”の事実。それが覆った場合を想定すると、“普通であれば”レッドブルジュニアの誰かが昇格するのが“通常の”流れ。

しかし・・・

 

ヘルムートマルコは、ローソン、ヴィップス、ダルバラのF2シーズンに失望させられた。昇格のためにはF2チャンピオンが条件だった。そのためアルファタウリのシートにコルトン・ハータを検討している。イサック・ハジャーは来年F2に昇格するだろう。

 

レッドブルは現在のジュニアドライバーを2023年のアルファタウリのシートに据える可能性は低い。岩佐歩夢はヘルムート・マルコに感銘を与えたが、彼にはF2でもう1年必要だと考えている。

 

というように、ジュニアの面々についてマルコさんからネガティブなコメントが並べられています。

正直に言って、F2メンバーで光り輝くドライバーは見当たらないのが現実。全員、ある程度のレベルは備えていますが、そこから突き抜けることがF1レベルには必要なのです。岩佐選手はルーキーシーズンという点で言えば及第点。さらにDAMSのチーム状況を考慮すれば、かなり頑張っていると思います!

今年のF2は、ドゥルゴヴィッチ(無所属)がチャンピオン目前、プルシェール(ザウバー育成)は躓き、ドゥーハン(アルピーヌ育成)が大アピール中、ルーキーではサージェント(ウィリアムズ系)が速さを見せて期待が高まりつつ、次いで岩佐(レッドブル育成)が頑張っている!という図式。プレマが謎の失速のシーズンで、ダルバラとハウガーは実力出しきれずという印象なのは残念ですが、こちらの2人ももっとアピールが必要です。ヴィップスは例の発言でレールを外されてしまいました。

要するに、F1に上げたいと思えるほどの輝きを発揮できていないのがレッドブルジュニアの現状です。厳しい世界なんですよね・・・

Ayumu Iwasa #17 Dams, during round 13 of the FIA Formula 2 Championship at Monza, on September 09 – 11, 2022. // Dutch Photo Agency / Red Bull Content Pool // SI202209090949 // Usage for editorial use only //

岩佐君は焦らず、自らを磨いてほしいと心から思います!今のアプローチは絶対に将来に繋がる!

世界の反応/海外F1ファンの反応

冷酷なヘルムート・マルコ、彼の観察眼は本物だ

もしダルバラが前半戦の勢いを続けられるなら、彼が確実にシートを得るだろう

 

あまり関係ないですが、ヘルムート・マルコは今まででベストなジュニアスカウトではないけれどそれに近い存在だと思うが、彼のとんでもない発言のおかげで、あまり彼を好きな人はいません。

 

ヘルムートの冷酷さが大好きです。岩佐はルーキーシーズンにしては素晴らしいですが、他のジュニアは平均的な成績です。チャンスはありましたが、彼らはステップアップしません。

 

レッドブルジュニアの基準は、F1で戦えることではなく、F1チャンピオンを狙える才能を欲しているということ!!

 

マルコに同意することはあまりないですが、今年、F1への昇格を正当化するのに十分なほど大きな影響を与えたF2ドライバーはいないのが事実。しかし、多くの称賛を受けながらも彼らがアルボンを戻そうとしなかったことに驚いています。

 

ローソンとヴィップスは2年目、ダルバラは3年目です。F2は2年でタイトルを取れなければ、少なくともそのために戦わなければ、レッドブルのF1クオリティではないということです。慈善団体ではないのですから。

 

完全同意!
そういうことです。残念ながらチャンスは何度も与えられないですね。
逆に言うと、岩佐君は来年チャンピオンを本気で取りに行ってほしい!

現状の最前線はローソンだが・・・

リアムは来シーズンのシートを得られるべきだと思う・・・

 

マルコ目を覚ませ!ローソンはいいぞ!

 

ローソンは文字通り最高のチームの1つで素晴らしい車を手にしています。彼には不運はありませんでした。実際によく見てみれば、Hitechがどれだけ頻繁にヴィップスのレースを台無しにしているかがわかります。今年の彼のピットストップの少なくとも半分は10秒以上かかっていました。ほとんどのチームよりも数秒遅いです。

 

ローソンは悪くないのですが、悪くないだけで、突き抜けてはいないのは事実ですね。
サージェントに速さも結果も負けているのは相当痛い・・・

 

もしハータのスーパーライセンス獲得できない場合は、フェリペ・ドゥルゴヴィッチを採用しよう。

 

ドゥルゴヴィッチのF2タイトルについて、ヘルムートは見ています 👀

 

ジュニアがダメなら無所属ドゥルゴヴィッチに触手を伸ばす可能性はあるか???
ブラジル人が再びF1に戻ってくることも一定の価値があったりします。

岩佐にも大きなチャンス有り!!!

もしハータがやってくるならば、岩佐はハジャーよりもいい成績を収めない限り苦しむことになります。それはすなわち裕毅を押し出すということです。

 

岩佐はレッドブルジュニアの中では最も有望だと見える。しかしF2でもう1シーズン必要だということは同意です。面白いことに、ジャック・ドゥーハンがおそらくベストルーキーで、彼は昨年レッドブルジュニアだった。

 

岩佐にポテンシャルがあることに気づいたらすぐにヘルムートも同じことを考えていて嬉しい。

 

岩佐は昇格には早すぎる。彼はF2でもう1シーズン戦ってミスの避け方を学ぶ必要がある。

 

岩佐選手への評価はすごく高い!海外ファンも認めていると感じられます。
文句を言わせないような結果を残したいですね!私も来年万全の大勢でチャンピオンを狙うシナリオに賛成です!

そして2024年、

  • 角田レッドブル入り
  • 岩佐アルファタウリ入り

これが最高のシナリオです!!!!


SN
夢と希望と失望の若手F2ドライバー達の戦い。人生を賭けた戦いは熱い!岩佐君は本当にポテンシャル高いです。海外勢のような図太さが身につけばワンランク上がると思ってます!