世界のF1ファンの反応を紹介します。角田選手頑張れ!

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F1との出会い

1982年生まれということで、私はF1バブル絶頂期をちょうど小学生くらいで過ごしたことになります。
ジャンプやコロコロでF1特集に触れ、ファミコンでF1ゲームに触れ、ミニ4駆の派生でミニF1というのが発売されてたり、街の文房具屋に行くとマクラーレンやウィリアムズの画像が採用された筆箱や下敷きなんかがごく普通に売られてたりした時代です。

それでも、”なんとなく”テレビでF1中継を見たりしていた程度の小学校低学年時代。鈴木亜久里さんが3位表彰台を獲得した鈴鹿のレースも自宅で見ていたのは覚えています。ドラゴンボールやドラクエに夢中になりつつ、片隅でF1も認知していた、そんな感じです。

F1にはまるきっかけ

ここで転機となる2つのきっかけがあります。

  • サイバーフォーミュラというアニメ
  • 1992年モナコGP

いずれも小学校4年生の時ですね。

私はアニメに詳しい者ではないので・・・サイバーフォーミュラを詳しく語ることはしませんが、このアニメにドはまりした中で、リアルの世界ではF1を意識し始めます。

外部リンク:サイバーフォーミュラ

そこに来てモナコGP!!!ある意味人生が変わることになるのです。

1992年、モナコGPという特別な存在を知ってしまいます。そしてあのレースですよ。
当時小学4年生の私にとって、華やかすぎるモナコの街並み、とんでもないスピードでガードレールに挟まれた市街地を滑走するF1マシン、そしてラスト数周のスーパーバトル、三宅さんのハイテンションな実況、それら全てが刺激的で、私の心を撃ち抜いたわけです。

なんだろう・・・ドラマだったんですよね。。。ホンダのスタッフが泣いていたり、マンセルが満身創痍ながらセナを称えていたり、この世界には何だか分からないけれど、非日常が詰まっていると気づいてしまったわけです。

もう、言葉では説明できない感覚なんですよね。今になっても言語化は難しい。
F1の世界が発する全ての雰囲気に虜になってしまったわけです。

F1が人生の一部となっていく

92年93年くらいはF1に熱中しましたが、セナが亡くなり(この事実がいかに大きな出来事だったのかを正しく受け止めるのは高校生くらいになってから)、なんとなく少し興味は下がってしまった時期もありましたが、いろいろな知識が高まり、大人に近づくにつれ、97年シーズン(当時中学3年生)からあらためて個人的F1ブームが燃え上がります。97年シーズン以降、現在まで全戦観戦を続けています。

ここからハッキネン応援に明け暮れ、シューマッハは完全なる悪役でした笑(そういう人多かったと思います)
この2人の戦いは2001年まで続くわけですが、99年などは21年シーズンに匹敵するとんでもないイベントフルなシーズンだったと思います。2000年の鈴鹿の予選も本当にすごい戦いでした。

そして登場する佐藤琢磨!!琢磨には本当に喜怒哀楽の全てを見せていただきました。
2004年シーズンは本当に熱かった!!ニュルブルのレースは今でも本当に悔しい!!笑
(話は逸れますが、2017年に琢磨がインディ500を制した時、自分でも驚くほどに号泣しました。彼に対する様々な想い(悔しさ)が全て感情として爆発したのですね・・・)

もちろん小林可夢偉にも夢を見させてもらいましたし、全ての日本人ドライバーには尊敬と感謝の念があります。

しかしながら、私が92年モナコで虜になってからもう30年、まだ日本人ドライバーによる優勝はありません。3位表彰台がたったの3回のみ。。。いつか必ずこの夢は達成されると信じています!それを見るまでは私は絶対に死ねません笑

鈴鹿サーキットは神が住む

F1生観戦は1998年のことでした。あの時の衝撃は未だに鮮明に覚えています。
西コースの自由席チケットを片手に、日曜朝のウォームアップ走行を立体交差部分で観戦・・・・最初に目の前に現れたのはジョーダン無限ホンダのラルフ・シューマッハ!

ヤバイ!!
ヤバすぎる!!!!
音がすごすぎる!!!!!!

テレビでしか見たことのなかったF1マシン。私は妄想の世界でF1の凄さを十分理解していたつもりでした。しかし、生観戦によりその基準は、いい意味で完全に書き換えられました!

その後、鈴鹿には毎年通っています。(富士の2年間はサボりました・・)
鈴鹿に行くたびに、私のメンタルは整っていきます笑 このために生きているなと思うほどなのです。
あの空間独特の不思議な空気感は、これまた言語化できないのですが、とても特別なものだと思います。

かつてセナはスプーンコーナーで神を見たと言いましたが、確かに鈴鹿サーキットには特別な力があると思います。
なぜこれほどまでにドラマチックなことが起こるのか。今年も角田選手が鈴鹿で何かを魅せてくれるのは間違いないと思っているほどです!

なお、家族ができてからも鈴鹿サーキットには大変お世話になっています。かつては絶叫マシン等もあった鈴鹿ですが、今ではファミリー向けに方向転換されており、とっても素敵な遊園地だと思います。

英語勉強とF1

2010年頃、海外出張の際に英語に苦労したことがきっかけで、英語勉強を開始します。このときは結局意思が弱く中途半端なまま熱が冷めてしまうわけですが・・・
2016年頃に業務異動をきっかけに、英語を毎日使う環境に放り込まれます。この時の危機感はヤバかった。周囲は英語ペラペラの方ばかり。各国の人々と英語会議に参加して意思を表現せねばならない中、毎日が戦場状態でした。

そんな時F1が救ってくれたのです・・・・
当時英語勉強に苦痛を感じていたのですが、興味のあるものを題材にすることでその苦痛は和らぐことに気づきます。F1に関するものをInputにすれば楽しみながら学べるということで、チームリリースや、ニュースサイトなどを英語で読んだり、インタビュー動画を見たりすることで頑張ることができました!

コツコツと続けることで、だんだんとインタビューで話している内容を理解できるようになったりして、こうなってくるとF1の楽しみ方も大きく変わっていきます。海外サイトや海外ファンの生の声も直接理解できるようになるわけです。世界は広がるわけですね!

どうでもいいですが、ライコネンの話はマジで聞き取りにくい笑笑笑
ハミルトンとかの、完全ネイティブも聞きにくい汗汗汗
あと、角田君もちょっとむずかしい大汗

このあたりはこれから英語勉強を志すF1ファンの方には何かの記事で参考情報を公開したいと思っています。


長いプロフィールになりましたが、F1愛が溢れていることだけでもご理解いただければと思います。
本サイトは手探りで開始しており、至らないところもたくさんあると思いますので、ご意見があればぜひ教えていただければと思っています。
できるだけ多くの方に楽しんでいただけるよう努力を続けていきたいと思います。